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「ミステリーボニータ」12月号に「天空の玉座」36話
 「天空の玉座」連載中「ミステリーボニータ」発売しております。

 清末には〈宦官=阿片と博打〉と言われてたそうで笑、賭け事のお話。

 中国語を全く知らない人でも
「テンパる(聴牌テンパイする)」
「面子(メンツ)が揃う」
 とか普通に使いますよね。そのくらい日本に浸透した……麻雀ネタです!

「天空の玉座」36話 賭博

 麻雀は、日本より牌が8枚多い中国麻将、手牌16枚の台湾麻将などローカルルールありつつ、中国人が大好きなことでおなじみです。
 清末19世紀後半に
「馬吊」(明代からあるカードゲーム。西洋トランプの源流)
「牌九」(ドミノ)
 等から生まれたそうです。

 最後の宦官・孫耀庭さんの手記によれば、清の後宮では「斗牌」と呼んでたとか。





 大谷通順『麻雀の誕生』は、
・なぜ索子(ソーズ)の1だけ鳥の絵なのか
・「平和/ピンフ」の「和」はフと読むのに、「天和/テンホー」「池和/チーホー」「対対和/トイトイホー」はホーなのか
・ていうか筒子(ピンズ)索子(ソーズ)萬子(マンズ)ってどういう意味?
などなど
最初に麻雀やったときに不思議に感じるけど、すぐに「そういうもの」と慣れてしまう系の謎が、解明されています。
 オススメ!!
  ていうか、10年以上前にゲームの歴史に興味を持っていろいろ調べた時期があり(※)、そのころは麻雀本の記述はトンデモばっかりでした。笑

 麻雀は孔子もやっていた由緒あるゲーム とか
 4000年の歴史がある とか、そういう。

 こういうこと言ったらあかんけど、麻雀の本を書くよーな雀士とか麻雀記者ってバカばっかりなんだな、って思ったよね。

 『麻雀の誕生』は、ようやく出会えた、ちゃんと資料にあたって検証・研究した記述です。
 待ってました。
 2016年出版で、本当にラッキーなタイミングでした。

 ※ そのころゲームについて調べた成果が、『八卦の空』「六博」の回に反映されていますね。笑

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天空の玉座 |2016.11.06 Sunday 23:59 | comments(0) | - |









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