2012.12.27 Thursday
「幇間探偵しゃろく」3巻
「幇間探偵しゃろく」3巻、本日発売です。
2巻に載らなかった野球の話も入れて、最終回までの9話所収。
とても素敵なカバーデザインです。
1〜3巻を並べると色がとても綺麗( ´ ▽ ` )。
青青日記2012.12.27 Thursday
「幇間探偵しゃろく」3巻
「幇間探偵しゃろく」3巻、本日発売です。 2巻に載らなかった野球の話も入れて、最終回までの9話所収。 とても素敵なカバーデザインです。 1〜3巻を並べると色がとても綺麗( ´ ▽ ` )。 2012.10.20 Saturday
ビッグコミックオリジナル増刊号に「幇間探偵しゃろく」最終回
12日ころ発売でした。
最終回です。 雑誌の掲載ページのあとに編集部からのお知らせがありますが、原作の上季一郎さんは6月26日にお亡くなりになりました。 ええ、このブログ告知でなにか哀悼のことば的なものを言おうと思って、でも何と書いたらよいか筆が止まってしまい、一週間たって現在に至る次第です。 上さんは上品で博識な方で、まさに粋な旦那とゆう感じでした。 歌舞伎や古典の話をしたり、美味しいお店に連れて行ってもらったり、美味しいお店に連れて行ってもらったり、美味しいお店に連れて行ってもらったりしました。 亡くなる数日前にもメールのやりとりをしていたので、訃報は青天の霹靂でした。 一緒にお仕事をする機会に恵まれ、とても楽しかったです。 才能ある方は神様に愛されるので早く召されるとか、そんなことを思いました。 鈍才な私ですが、編集さんのお力を借りて最終回まで描き上げることができ、ひとまずほっとしています。 心からご冥福をお祈りいたします。 2012.08.13 Monday
ビッグコミックオリジナル増刊号に「幇間探偵しゃろく」
俳句が登場するので季節感を大事にしてきた作品ですが、今回は前後編なので11月の設定です。
というのも、次で最終回。きちんと着陸できるよう頑張ります。 2012.06.14 Thursday
ビッグコミックオリジナル増刊号に「幇間探偵しゃろく」
お父さんがキオスクで買って帰って、お子様も読むたのしい雑誌・ビッグコミックオリジナル増刊号のカラーページで
グロやってすみません。 まあこういうことは編集さんが判断するものなので、OK出たから描いたんです。(責任のがれ) あと今回は、シナリオの検討段階で「巨匠の名画」とか設定考えるのはいいけど、実際にそれを描くのが自分だった、というとんでもない罠に落ちました。墓穴。 2012.04.12 Thursday
ビッグコミックオリジナル増刊号に「幇間探偵しゃろく」
花見です。花下遊楽です。
桜子の着物柄が面倒過ぎたので、原稿が上がった後に飲み会しつつアシスタントさんに感謝の意を述べました。その子曰く「しゃろくは天使」と。 たしかに、髪のベタないし、服はトーン一枚だしね… 2011.12.12 Monday
ビッグコミックオリジナル増刊号に「幇間探偵しゃろく」
三国志ジョーカーの打ち合わせでは「それじゃ仲達が完全に姫じゃないすか」等の会話は日常なんですが、今回のしゃろくの打ち合わせでとうとう小学館の編集さん(一児の父・40代)が
「若が姫で、しゃろくが王子ですね」 とか言い出したので、こっちがびっくりしました。 すべて青木のせいです。分かってます。 2011.11.13 Sunday
有隣堂テラスモール湘南店に「幇間探偵しゃろく」ミニ色紙
11月11日にオープンした有隣堂テラスモール湘南店様に「幇間探偵しゃろく」ミニ色紙を描かせていただきました。
(ただ何日から色紙が飾られるのかは聞いておりません。) お近くにお住まいのかたは是非。。。m(_ _)m 2011.10.11 Tuesday
ビッグコミックオリジナル増刊号に「幇間探偵しゃろく」
メガネキャラです。
中国清朝を描いたときも思ったけれど、昔はフレームの形にバリエーションがないのがつらいのう。。。 今回は、自分的にはちょっとページ数が足りなかったです。。。 2011.08.30 Tuesday
幇間探偵しゃろく 2
![]() 本日発売。 昨年6月分の大学野球の話が飛ばされて、8話収録。1巻より2巻のほうが内容的には好きです。 私自身も書影を見たのが発売日の今日、本屋にて、だったのですが、小菊の立ち姿の頭身が高すぎる気がしますね。オビがついてて良かった。。。(そしてオビの『三国志ジョーカー』広告がトンデモじゃなくて良かった。。。) 以下、和服の頭身の話。 --------------------------------------- 7頭身が理想の美しさと言ったのは古代ギリシャ人だそうですが。 和装の美しい頭身は5〜6頭身、という気がします。 日本髪を結うと、頭が1.5倍くらい大きくなるので、歌舞伎役者とか4頭身くらいに見えることがあります。勘三郎とか。(名指しするなコラ) おそらくかつての東洋人には、頭や顔が大きい方が印象がはっきりして良い、というセンスがあったんではないでしょうか。 冠をつけたり髷を結ったりするのは、バランスとして頭を大きくする効果だと思うので。 江戸までの絵画(分かりやすいのは浮世絵)でも中国の美人画でも、女性は細くすらりと描かれていますが、頭身は高くありません。精密にカウントしたことないけれど、6頭身くらいかと。 東洋人の体型にそくした美的センスです。 それが戦後、欧米人のファッションが流行するようになって、7頭身がカッコいいというセンスに変わりました。 (最近の着物雑誌で最新デザイン和服のモデルを見て「マネキンみたいで間延びしてる。。。この人はドレス着ればいいのに」とか思ってるのは私だけですか。そうですか、すみません、年寄りで。) そんなんで、カバー絵の小菊は7頭身で描いてみたんですよ。 髷なしでカウントすると、8頭身近いかもしれませんが。。。描きながらも「頭身高いかな、でも漫画だし、理想化するべきものだし、世間の人から寸詰まりに見えるとマズイしな・・・」と迷ったんでした。 私は絵によって頭身がかなり変わるというか、テキトーに描いてるので、よくしくじります。 |
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